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着手金を請求する部分請求型の販売管理

一般的な販売管理ソフトは、売上伝票を入力すると、納品書や請求書の発行と売上計上が同時に処理されます。

たいていの企業はこの流れでOKなのですが、着手金・手付金を請求する企業ではいくつかのジレンマをかかえることになります。

●着手金を請求するための請求書を作成したいのだが売り上げに計上されるのは困る

●売上計上の時期は、請求日とは別に指定したい
部分請求.png

このような場合は前受金の管理に対応した販売管理ソフトを導入するか、販売管理ソフトの「売上」「売掛」という文字を「請求」と読み替えて割り切って使用するかの検討が必要となります。

例えば売上原価PROで以下の取引の管理方法を確認してみましょう

・受注金額100万円(着手金50万、検収後50万)

契約書
請求書(着手金50万)
入金
納品、検収
請求書(残金50万)
入金

※経理処理の売上計上 = 完成時に全額計上


受注入力で契約内容を入力し「売上転送」を実行します
売上原価PRO受注入力.png

ここがポイント!
今回の着手金の請求書のように、売上計上を別のタイミングで行いたい場合は、「計上」の文字を消します。
売上原価PRO(売上伝票_売上計上).png

「計上」を消した状態がこちらです。
今回の請求額は契約金額の1/2なので金額も修正します。
売上原価PRO(売上伝票_売上未計上).png

入金伝票を入力します
売上原価PRO(入金伝票).png

会計ソフトへ転送する仕訳
売上原価PRO仕訳(前受金入金).png

前受金残高一覧表
売上原価PRO(前受残高一覧表)


売上計上処理
売上を計上する処理は「未計上取込」と「売上計上予定取込」を使うと計上漏れを防ぐことができます。
売上原価PRO(売上計上処理_未計上取込).png

売上原価PRO(売上計上処理).png

売上計上の仕訳
売上原価PRO仕訳(売上計上).png


売上計上済みに対する入金は、売掛金の回収として仕訳が作成されます。
売上原価PRO仕訳(売掛金回収).png