
業務ソフト比較相談会のお知らせ
業務ソフト、比較してから決めていますか?
会計ソフト・給与計算ソフト・販売管理ソフトなどの業務ソフト。パッケージングされたソフトはどれも魅力的な機能を備えています。しかし、その機能はあなたの会社に必要でしょうか? また、必要な機能は本当に付いているでしょうか?

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業務ソフト、比較してから決めていますか?
会計ソフト・給与計算ソフト・販売管理ソフトなどの業務ソフト。パッケージングされたソフトはどれも魅力的な機能を備えています。しかし、その機能はあなたの会社に必要でしょうか? また、必要な機能は本当に付いているでしょうか?
主要メーカー4社の会計ソフトについて、主な機能を一覧表にまとめてご案内しております。
会計ソフトの導入を検討しているが、どのメーカーのソフトを使用するのがベストなのかよく分からない・・というお客様は、こちらをご覧ください。
【対象メーカー・製品名】
![]() (株)オービックビジネスコンサルタント |
![]() 弥生(株) |
![]() 応研(株) |
![]() ピー・シー・エー(株) |
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勘定奉行V ERP8 |
勘定奉行i8 | 弥生会計15 ネットワーク |
大蔵大臣NX Super |
PCA会計X |
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給与計算ソフトについては、以下のメーカーのソフトを比較・検証しています。
【対象メーカー・製品名】
![]() (株)オービックビジネスコンサルタント |
![]() 弥生(株) |
![]() 応研(株) |
![]() ピー・シー・エー(株) | |
給与奉行V ERP8 | 給与奉行i8 | 弥生給与15 | 給与大臣NX Super |
PCA給与X |
![]() |
![]() |
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人事管理ソフトについては、以下のメーカーのソフトを比較・検証しています。
【対象メーカー・製品名】
![]() (株)オービックビジネスコンサルタント |
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人事奉行V ERP (Ver1.01) |
人事奉行21Ver5 Superシステム |
![]() |
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弊社代表、萱沼徹 (かやぬま とおる) が月刊総務の取材を受け、「本当に使えるビジネスソフトの選び方」のポイントについて解説いたしました。
今や業務の効率化に業務ソフトは欠かせない存在となっていますが、ソフトの種類もメーカーも数多く流通しているだけに、その選択は年々難しくなってきています。
自社の業務にフィットする最適な業務ソフトを見つけることが出来れば、確実に業務効率は向上することは間違いありませんが、その選択を間違えてしまうと、宝の持ち腐れとなり、余分なコストをかけただけで、有効利用できていないというケースも多くあるのが現実です。
業務ソフトの導入については、間違いのないソフト選びが肝要です。
中小企業の豊富な経営コンサルティング経験と、特定のメーカーに依存しないベンダーフリーの立場から、「本当に使えるビジネスソフトの選び方」をアドバイスいたします。
【掲載誌】
「月刊総務」3月号(2010年3月8日発売)
発行・編集: 株式会社ナナ・コーポレート・コミュニケーション
定価1,050円(税込)
掲載ページ: p.50 ~ 55
【主な掲載内容】
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特集タイトル: 本当に使えるビジネスソフトの選び方
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[付表]
(1) 業務支援ソフトを導入する際の検討ポイント
(2) 誰かの推薦によるソフト選定の危険性
(3) メーカーの営業担当を格付け
~初心者のためのビジネスソフト選定、基礎の基礎~
解説者: 弊社代表取締役 萱沼徹 の プロフィールはこちら
<事業内容>
<基本理念>
利用者もご家族もボランティアさんも地域の人も職員も・・・
導入時期 | 対象製品 | 内容 |
---|---|---|
2005年7月~ | 弥生給与05 | ・導入コンサルティング |
2008年3月~ | 弥生人事給与08 2ライセンス |
・セットアップ代行 ・データコンバート作業代行 |
2008年10月~ | 給与大臣2008Super ピア・ツー・ピア |
・導入コンサルティング ・セットアップ代行 ・訪問操作指導3時間×2回 |
(法人事務局 事務長 浅野正彦 氏)
給与計算ソフトの導入前はエクセルでマクロを組んで管理していました。
当時の従業員数は今よりは少なく50名ぐらいでしたが、それでも、うまくいかない部分や、法改正の対応に時間をとられるといった問題点がありました。
給与計算は間違いが許されない業務ですので、パッケージソフトの導入を検討しました。
メーカー等は特に決めていませんでしたので、ディー・マネージの無料体験会でいくつかのソフトを同時にデモンストレーションしてもらい、価格と機能のバランスで弥生給与を導入しました。
導入前に実際に触れて比較検討の機会をもてたのがよかったです。
複数人での同時利用が可能で価格が手ごろなソフトであること、事業撤退されると困るので、ある程度メジャーなソフトで安定運用ができることを重要な条件として検討しました。
2009年の年末調整を給与大臣でスムーズに行なうために導入は1月に、1月・2月は旧ソフトとの併用期間と想定して、逆算して10月から検討を始めました。
OBC給与奉行、PCA給与、応研給与大臣を比較検討し、条件に見合い、以前に使用経験もある応研給与大臣に決定しました。
基本的な操作方法を初期設定と日常処理について教えてもらい、自分達で実際に設定を行なう。という方法でしたが、手取り足取り教えてもらうには、2回という回数は少なかったかもしれません。
設定項目が多いということもありますが、設定に関しては操作指導よりも、稼動直前までの作業を、お願いしてしまえばよかったかもしれません。
正社員約25名、パートタイム約75名
(15日締め25日払い、月末払い)
給与大臣への入力作業は実質1日で終える
給与大臣の集計機能など使い切れていない部分があるのかもしれませんが、思い通りの集計表がないのが残念です。それでもエクセルファイルへの出力機能があるので、この機能を利用してエクセルで自由に加工しています。
現状は給与計算業務を軌道に乗せるということを優先事項としてきましたが、今後は履歴管理なども行なっていきたいと考えています。
メーカーの電話サポートなども利用していますが非常によい対応をしてもらっています。
あえて要望を言うなら、お昼休みの時間帯も対応してもらえるとなおいいですね。(笑)
<業務内容>
食肉卸、ハム・ソーセージ食肉製品製造、飲食店運営
肉を中心にしたビジネスを展開
加工分野での発想力、肉のクオリティや香辛料へのこだわり
本物を手に入れられる会社である
お客様との信頼関係を大切に、長くお付き合いいただける会社を目指す
(専務取締役 島崎知融氏)
もともとは、肉の小売からスタートしたが、スーパーマーケットなどが現れ活路を見出すために、卸売や飲食店への配達をする業務を拡大。
配達して欲しいという業者さんの要望が増えるにつれ、伝票発行業務が増えた。
当初は手書きから始まったが、件数が増えるにつれ正確さをきするために、伝票と請求書が発行できるオフコンを導入したのが17・8年前。
それから3世代(15年ぐらい)オフコンを使用した。
導入コストも当時は非常に高価なものだったが、月々のメンテナンス費用もばかにならず、更新の時期にコストをどうにか下げられないかという思いがあった。
パソコンがどんどん進化して高性能で安定してきた時期でもあり、オフコン更新の説明でも今後はパソコンを使ったシステムに変わると説明があった。
今までと同じことができるならオフコンの継続にこだわらず、メーカー品でもいいのではないかと、パッケージソフトに切り替えるという選択肢も検討を始めた。
まずは伝票発行や売上集計ができる低価格のソフトということで、弥生販売を中心にインターネットで情報を探していたところ、弥生を中心に導入支援を行なっている会社「ディー・マネージ」のホームページを見つける。
いろんなものを取り扱っていて、そのなかで弥生の導入支援をかなりやっているという印象を持ち電話をしたところ、疑問に対して、懇切丁寧に教えてくださったのでデモンストレーションをしてもらうことにした。
自分達でも体験版を取り寄せて研究していたが、実際にデモンストレーションしてもらうことで、すぐに決定ができた。
ソフトの価格は弥生販売よりも 応研 販売大臣の方が割高ではあったが、項目を自社にあわせて増やしたりカスタマイズができる点や、なによりも、使い勝手がオフコンに似ており、今までの流れに沿った形で使えそうだったので応研に決定した。
オフコンは15年ぐらい使っているので、現場の人間は操作感が今までに近いことが重要だった。
導入コストが明確だった。
ソフトだけではなく、セットアップや訪問指導などのサポート込みで価格を明確に提示してくれた。
全て込みでも、オフコンの更新料より安い価格で、そんなに安く済むんだ。と驚いた。
「自立して使用できるようにします。」という営業の小林さんの言葉。
業務系のソフトは、専門家に任せなければいけないと思っていたが、説明の中で自分達ができるようになるんだということがよくわかった。
(経理担当 佐々木氏)
オフコンのリースが切れるタイミングもあり、1ヶ月の平行稼動を行い、次の月からは本稼動した。
それまでに2回インストラクターの訪問指導があり、すぐに伝票発行までできた。
本当にしっくりくるまでは6ヶ月ぐらいはかかったが、そのころには、オフコン時代に、もっと細かく管理したいと思っていてできなかったこともできるようになった。
1台は作業場で、主に日々の伝票発行に使用。
もう1台は、経理部門で仕入入力、支払管理、売掛金管理を行なっている。
会計ソフトはPCA会計、給与はPCA給与を使用している。
(専務取締役 島崎知融氏)
長く続けてください。
次にまたシステムの検討時期が来たときにお願いできる会社であって欲しい。
(経理担当 佐々木氏)
初期段階で、導入指導を3回予定していたところ2回で済んだが、残りの1回を、1年後に、こんなことができたらいいな、こういう使い勝手がしたいという要望が相談できたことで、一緒にシステムを作ってきた「仲間」という感じがある。
(専務取締役 島崎知融氏)
この分野に関して信頼できるパートナーはここ。と決められてとても満足している。
2009.06.07
会計ソフトで共通費を部門に配賦する場合、ソフトによってその考え方・機能に大きな違いがありますので注意が必要です。自社の意図する配賦のやり方に合わない会計ソフトを導入したら、身動きが取れなくなってしまいます。
2008.08.08
そもそも業務ソフトは、本当に導入したほうがいいのものなのでしょうか?
提案の現場でよく耳にする言葉が、
「それってエクセルで出来るでしょ?」という声です。
これに対する答えは、「出来ます。でもそれでいいんですか?」です。