業務パッケージソフトとは?

ここでの業務ソフトとは、主に会計・給与計算・販売管理等の基幹業務を処理するためのソフトを指します。 そういった業務を処理するためにパッケージ化されているソフトを業務パッケージソフトと呼びます。

パッケージ化する際、様々な業種業態に適応させるために、あらゆる企業の最大公約数をとった機能装備が されているのが一般的です。そのため、導入する企業にとっては、「帯に短したすきに長し」といったケースが ほとんどであり、パッケージソフトをいかに運用するかが、効率的なIT投資にとって重要な課題になってきます。

なぜパッケージソフトがいいのか?

基幹業務の場合、多くの業務を標準化することが可能です。必ず出さなければならない集計値、帳票、資料等は どんな業種であろうと共通しています。そういった処理をするためのソフトを、自社で独自に開発した場合には、 その費用を一社で負担しなければなりません。

ところがパッケージソフトの場合には、多くのユーザーによって開発費を分担して負担することになるので、 一社に多くの負担がかかるということがありません。費用の負担を分担できるということは、税制の改正や プログラムの改変が必要になった場合にも効果があります。

中小企業にとって、効率的なIT投資をするためには、業務パッケージソフトの活用は必須であると考えます。

「業務ソフト導入支援塾」は、なぜ役に立つのか?

パッケージソフトを導入する際には、「何が出来ないか?」を正確に把握し、その上でそのソフトを 最大限生かす方法を考えなければなりません。それがわからずに購入してしまうと、本当にしたいことが 出来ず、別にしたくも無いことが出来るソフトを導入することになりかねません。

そのためには、導入前にきちんと比較し、情報を手に入れた上で最適なパッケージソフトを選択する 必要があります。

高価=いいソフトなのではなく、その会社の目的にあったソフトがいいパッケージソフトなのです。

私達は、特定のメーカーに縛られることなく、フラットな立場でソフトを評価し、情報をご提供します。 また、今までの多くの導入実績の中から、「実際にこの業種では、このソフトをこういった使い方で 運用している」といった導入事例を持っていますので、実体験に基づいたコンサルティングが可能と なります。